皆さんは普段「電子書籍」を読む習慣はありますか?「電子書籍」と聞くと、漫画やラノベ、ビジネス書といった大人向けのイメージが強いですが、実は「子供向けの電子書籍」があるのをご存知でしょうか。
今回紹介する「学研ライブラリー」はまさに子供向け電子書籍サービスのひとつで、1,600冊以上の読み物や絵本、図鑑などが読み放題なのが特徴です。本記事では「学研ライブラリー」のメリットや使い方を中心に魅力を紹介していきます!
その前に、電子書籍サービス全体のおすすめを知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてください👇
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それでは早速「学研ライブラリー」について詳しくご紹介していきたいと思います。図書館が近くにない、忙しくて借りた本を返すのが面倒、子供が本を汚すのが心配といった方にこそおすすめなサービスなので、ぜひ参考にされてください。
「学研ライブラリー」とは
学研ライブラリーとは、学研グループが運営している電子書籍のサブスクリプションサービスです。
学研グループは教育を柱に、教室や塾・出版事業・学校事業などの様々な事業を展開している会社で、2023年に創業77周年を迎えました。有名どころで言うと、あすなろ塾の運営や学研図鑑の発行などを行っている、かなり大きな会社のひとつです。
「学研ライブラリー」は2023年12月6日に「学研図書ライブラリー」からリニューアルオープンしたサービスで、子供向け書籍を配信しています。月額550円(税込)で学研グループが発行する子供向け書籍のうち約1,600冊以上を読み放題でき、毎月新刊が配信されるので多くの本に触れ合えるのが特徴です。
また何人でも同時に同じ本を読めるという電子書籍ならではの強みを生かし、学校教材としても取り入れられています。
「学研ライブラリー」のメリット
子供に本を読ませるのが目的なら、学研ライブラリーの利用がおすすめです。ここでは、学研ライブラリーならではのメリットを3つ紹介します。
メリット①:定額読み放題制
学研ライブラリーは、月額550円(税込)の定額読み放題プランです。サービス内に提供されている書籍は、どれでも、何冊でも制限なしですべて読み放題できます。
一般的な電子書籍サービスは、無料で読める本と課金が必要な本の2種類が提供されていることが多く、子供が間違えて課金してしまう事例も多いです。学研ライブラリーは、そもそも購入制度がないため、子供が間違えて課金してしまうリスクがありません。親としても制限をかけたり、子供が使い終わったあとに購入履歴を確認したりという手間がないのは大きなメリットと言えるでしょう。
配信されているのは学研グループが発行する本で、旧石器時代〜現在までの歴史を漫画にした「学研まんがNEW日本の歴史」全12巻もすべて読み放題です。絵本や読み物はもちろん、図鑑やSDGsやジェンダー、感染症などに関する本もあり、知りたいことをすぐ調べられる環境が整っています。
誰が書いたかわからないネット情報ではなく、学研が監修した正しい情報を得られるため、でたらめな情報に惑わされる心配もありません。
メリット②:子供向けの書籍が充実
学研ライブラリーは、学研グループが発行する本の中から子供向け書籍を1,600冊以上読み放題で配信しています。配信されている本は読み物、絵本、図鑑、学習漫画などジャンルが幅広く、子供の好きな本を見つけやすくなっています。
また自由研究や調べ物学習にも役立つ本がたくさんあるので、知的好奇心をその場で満たせるのも教育面で役立ちます。毎月新刊が追加されるため新たな本と出会える良いきっかけとなり、子供が読書する習慣をつけるのにも便利です。
電子書籍なので何冊本棚に入れても場所を取りませんし、返す手間や本を汚す心配がないのも親として嬉しいポイントと言えるでしょう。
メリット③:Webブラウザ上で読むことができる
学研ライブラリーにはWEB版もあり、アプリとの連携なしで利用できます。利用の際はGakkenIDとパスワードを入力する必要があるため、IDを持っている方は登録がスムーズです。
また学研ライブラリーは、1アカウントにつき最大5台の端末まで利用できます。パソコンやスマホなど異なる端末から同時にログインできるので、時間や場所を問わず家族それぞれが読書を楽しめるのが魅力です。自宅に使わなくなった古いスマホやタブレットがあるなら、学研ライブラリーでの読書用として渡しておくのもいいでしょう。
またWebブラウザ版は、本をダウンロードする必要がなく、そのままストリーミング形式で読書を楽しめます。ダウンロードには端末の容量が必要になりますが、ストリーミング形式ならデータのダウンロードが不要なので、容量を気にせず本を読むことが可能です。
さらにパソコンなどから学研ライブラリーを利用すれば、大画面で本を読めて見やすさもアップします。調べ物学習や自由研究の手伝いなどで子供と同じ本を見たいときに、画面を共有しやすいので便利です。
「学研ライブラリー」の登録手順
学研ライブラリーを利用するには、学研ライブラリーへの新規会員登録が必要です。登録はアプリ・Webどちらからでもできますが、GakkenIDとパスワードが必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。
GakkenIDは無料で取得できるため、持っていない方は「GakkenID」から新規取得してください。
GakkenIDが準備できたら、学研ライブラリーにGakkenIDとパスワードを入力して新規会員登録を行います。
新規会員登録すると、30日間無料読み放題チケットが貰えるので、初月は実質無料で学研ライブラリーを利用可能です。まずは無料期間中に子供に学研ライブラリーを使わせてみて、合わないと感じた場合は30日以内に解約すると料金は発生しません。
アプリ版を使用する場合は、GakkenIDとパスワード入力後、認証に成功すると自動で「Web 書籍」の読み込みが始まります。「Web 書籍」とは、学研ライブラリーで無料配信している本の一覧表です。読み込みが終わったらリストの中から読みたい本を選び、本棚にダウンロードすることで書籍を読めるようになります。
「学研ライブラリー」の特徴・まとめ
参照:https://gunosy.com/articles/eIRpN
学研ライブラリーは、学研グループが提供している児童向けの電子書籍サービスです。
取り扱い書籍はすべて学研が発行しているものなので正しい情報に沿っているという信頼感があり、親としても安心して子供に読ませられます。
ラインナップも絵本や読み物、図鑑、学習漫画など幅広いため、興味を引く書籍を見つけやすく、子供の読書習慣のきっかけになります。
また1アカウントで最大5台まで利用可能なので、使わなくなったスマホやタブレット、パソコンなど、自宅にある端末から自由にアクセスできます。
図書館と違って本を返す手間もなく、子供が本を破損・汚損する心配もないため、小さい子供のいる家庭でも安心です。
気になった方はぜひ登録してみてください!
それでは素敵な電子書籍ライフを!
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