いま若者世代を中心に「漫画アプリ」が広く利用されています。もはや漫画もアプリで読むのが主流になりつつありますよね。スマホさえあれば、アプリを立ち上げるだけで、いつでもどこでも漫画が読める時代です。
しかし、いつでも読めるからこそ、つい読みすぎてしまうもの。気がかりは「スマホの通信制限」です。思わず没頭して読んでいたら、通信制限になってしまうのでは?と不安に思っている方、結構多いのではないでしょうか。
今回は、そのような方に向けて…
- 漫画1冊あたりの通信量の目安
- アプリ毎の通信量
- おすすめのアプリ
を詳細にご紹介していきます!
漫画アプリだけでなく「電子書籍ストア」に関しても詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください👇
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それでは早速、漫画アプリの通信量について見ていきましょう!
漫画アプリはかなりの通信量を使う?
漫画アプリを使って漫画を読む場合、その「通信量」が気になりますよね。
結論から言うと、漫画1冊読む場合は、大して通信量を使いません。
しかし、月に何冊も立て続けに読む!という場合は、通信量を多く使ってしまう場合があるため注意が必要です。
ここでは、1冊あたりの通信量の目安や漫画アプリ毎の通信量などを紹介していきます。
漫画1冊あたりの通信量は?
1冊あたりの通信量は大したことがないとお伝えしましたが、具体的にはどのくらいなのか気になると思います。
利用するアプリなどによって多少のブレはありますが、目安としては「1話あたり約12MB」の通信を行うと言われています。
だいたい1冊あたり5~10話なので、「1冊あたり60~120MB」の通信を要することになります。
60~120MBであればたいしたことはないですが、100話読んだら1.2GBほどになるため、結構な通信量を使うことになってしまいます。
そのため、月に何冊も漫画を読む場合は、工夫をしないと通信制限にかかってしまう可能性もあります。
通信量が少ないのはどれ?漫画アプリごとの通信量一覧
利用するアプリ毎に通信量が多少異なるとお伝えしましたが、実際の違いを表にまとめてみました。
アプリ名 |
通信量(1話辺り) |
コミックシーモア |
4MB |
マンガBang |
9MB |
comico |
5MB |
マガポケ |
12MB |
マンガmee |
3MB |
マンガワン |
4MB |
マンガUP |
8MB |
マンガZERO |
5MB |
ジャンプ+ |
12MB |
ピッコマ |
10MB |
マンガPark |
2MB |
LINEマンガ |
12MB |
このように、通信量が少ないもので「2MB」、多いもので「12MB」となっています。
アプリ毎に違いがあることに加え、1話あたりのページ数や白黒かカラーかなどで大きく違いは出てきますので、利用時には注意が必要です。
漫画アプリで通信量を節約しながら使う方法
毎月何冊も漫画を読むので、通信量が心配…という人も多いでしょう。
そのような方へ、通信量を節約しながら漫画アプリを楽しむ方法を紹介します。
- オフラインで読めるアプリを使う
- 低画質モードを利用する
- なるべくWi-Fiを利用する
- 動画広告を見ない
それぞれ詳しく紹介していきます!
通信量節約法①:オフラインで読めるアプリを使う
漫画アプリによっては、1度マンガを端末にダウンロードをしておけば、読むときには通信量を使わず、オフラインで読めるアプリがあります。
このように、オフラインで読めるアプリを使えば、通信量を節約して漫画を楽しむことができます。
利用する漫画アプリによっては、マンガをダウンロードする際や、ダウンロードした漫画を読む際に、別アプリをインストールする必要があるため注意が必要です。
電子書籍の中でオフラインでも読める物はこちらでも紹介していますので参照してください👇
参考:電子書籍はオフラインでも読めるのか?オフライン対応ストアも一挙に解説!
通信量節約法②:低画質モードを利用する
通信量を節約する方法の1つに、低画質モードを利用するということがあります。
低画質モードという名前だと、「画質が悪くて読めないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、問題なく読めます。
低画質でも読めるとはいえ、通常時と比べるとどうしても画質は劣るため、画質をあまり気にしない方にはおすすめの方法です。
通信量節約法③:なるべくWi-Fiを利用する
毎月のデータ容量に影響が出てしまうのは、Wi-Fiを使っていない時になります。
そのため、Wi-Fiを利用しながら漫画アプリを使えば通信制限の心配は一切ありません。
Wi-Fiを持っていないという方も今は様々な場所にフリーWi-Fiがあるので、通信制限が心配な時にはフリーWi-Fiも利用することをおすすめします。
通信量節約法④:動画広告を見ない
漫画アプリを利用する際にはチケットなどを消費することが多く、このチケットなどを獲得するために動画広告を見る必要が出てくることがあります。
しかし漫画を読むよりも、この動画広告を見る方が通信量を使ってしまうのです。
そのため、普段は動画広告を見ずに漫画アプリを楽しみ、Wi-Fiが使える時にだけ動画広告を見てチケットなどを回復する方法がおすすめです。
通信量はもう気にしない!オフラインでも使えるおすすめの漫画アプリ
通信量を節約する方法を紹介しましたが、実際にどのアプリを使えばいいのか気になりますよね。
そのような方に向けて、ダウンロード機能がありオフラインでも使える「おすすめの漫画アプリ」を紹介していきます。
- LINEマンガ
- ジャンプ+
- コミックシーモア
- kindle
- comico
おすすめアプリは、この5つ!
それぞれのアプリの特徴について簡単に紹介していきます!
おすすめ漫画アプリ①:LINEマンガ
LINEマンガでもダウンロード機能を利用し、オフラインで漫画を楽しむことができます。
注意点としては、ダウンロードできるのは「単行本」のみという点です。
LINEマンガで有名な「毎日無料」などのマンガはダウンロードができないため、注意が必要です。
おすすめ漫画アプリ②:ジャンプ+
アプリ版のジャンプ+では、書籍を購入した際に自動でダウンロードされオフラインで楽しめます。
複数作品をダウンロードしていると、スマホ容量を圧迫してしまったり、アプリが重くなってしまうことがありますが、読まない作品を削除すれば問題ありません。
アプリ内で削除しても購入履歴が消えるわけではないため、再度読みたくなった時にダウンロードしたら再度読めるので、安心して利用できます。
おすすめ漫画アプリ③:コミックシーモア
コミックシーモアでは、漫画を1度購入しておけばオフラインで楽しむことができます。
オフラインで漫画を読む際には、「本棚アプリ」をインストールする必要があります。
この「本棚アプリ」をインストールしておけば、保存期間を気にせずに楽しむことが可能です。
万が一スマホを買い替えた際などに「本棚アプリ」を消してしまったとしても、再ダウンロードができますので安心してオフラインでマンガを楽しめます。
おすすめ漫画アプリ④:kindle
kindleでは、アプリまたはkindle専用端末にて、ダウンロードした漫画をオフラインで読むことができます。
漫画等を購入した際には「マイライブラリ」に登録されますが、ここに登録されている書籍はダウンロードされているわけではないため、注意が必要です。
そのため購入をし、「マイライブラリ」に入っている書籍をしっかりとダウンロードするようにしましょう。
おすすめ漫画アプリ⑤:comico
comicoは取り扱い作品はアニメ化や映画化されているマンガや女性向け漫画が多くなっています。
もちろんダウンロード機能がついており、オフラインでも漫画を楽しめるアプリです。
しかしダウンロードした作品の保存期間は48時間となっているため、オフラインで読む際には注意が必要です。
漫画アプリの通信量まとめ
今回は、漫画アプリの通信量に関して紹介してきました。
マンガ1冊あたり60~120MB程度あたりの通信を必要としているため、月に何冊もマンガを読む方は必要な通信量が多くなり、通信制限が必要です。
通信量を抑えるためにおすすめの方法も紹介しましたので、下記の方法も是非利用してみてください。
- オフラインで読めるアプリを使う
- 低画質モードを利用する
- なるべくWi-Fiを利用する
- 動画広告を見ない
また、オフラインで読むためのダウンロード機能がついているアプリも紹介しています。
- LINEマンガ
- ジャンプ+
- コミックシーモア
- kindle
- comico
オフラインで楽しみたい方は是非これらのアプリを使ってみてください。
電子書籍ストアに関して詳しく知りたいという方は、別記事にて紹介しているので、ご覧ください👇
漫画アプリをお探しの方はこちらも読んでみてください👇
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