もともとはライターを目指していた僕ですが、
新卒としてWEB書店員になって1年が経とうとしています。
案の定、辞めたい。
本は読むのも好きで、小説を貪るように読み、漫画も手広く読むようになりました。
そんな駆け出しの書店員は、ガンジーの「明日死ぬかのように生きよ。」という名言を読み、ならば今日辞表を提出したくなったのです。
すんでの所で踏み止まったのは、明日死ぬならば有給で間に合うかと我に返ったからであり、それ以外の何でもありません。
辞めたいのならば、いますぐ辞めればいい。
と思ってはいるものの
問題なのは、MONEY。
仕事を無計画に辞めるとなると、このブログだって収益化できていないのにどうするんだ。
僕の貯金額で今の収入を手放すのは、きっと見切り発車のモノマネくらいには、無茶なのです。
実家暮らしの僕でさえ、想定しうる最低限の支出が以下。
- 国民健康保険 約15,000円
- 国民年金 16,490円
- 実家に納めるお金 約30,000円
- 携帯料金 約10,000円
- 交際費 約30,000円
- 合計 約101,000円
え?ヤバくないですか。
月々ざっと10万以上が飛んでいく。。。
ここでガンジー続きの言葉を思い出します。
「永遠に生きるかのように払え。」
困った。
仕事を続けなくては、困窮してしまう。
辞めてはならないのでしょうか。
それならば、この仕事に対する底辺のモチベーションを何とか上向かせるため、今度もまた名言の力を借りてみようと思い立ちました。
Googleで「仕事 辞めない 名言」と調べてみます。
辞めたいという気持ちを留まらせるような、ありったけの名言との出会いを期待。
さっそく膨大な量の名言がヒットしました。
名言って作るの簡単かよ。
幾つかピックアップしてみます。
「人生に失敗がないと、人生を失敗する」
(斎藤茂太)
「やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。」
(マーク・トウェイン)
「人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる。」
(トーマス・エジソン)
「私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。」 (岡本太郎)
「今、好きなことをやりなさい。」
( ウォーレン・バフェット)
待て待て待て。
めっちゃ辞める背中押してくるやん。
辞める気がみなぎってきた。
なんとか言ってくれよ、と思っていた矢先。
この名言は沁みました。
「仕事なんてやめたいくらいがちょうどいい」
(小泉今日子)
明日も会社行くよ……キョンキョン。
そんな僕が会社を辞めたい…と思った時に参考にしていた記事がコチラです。
会社と仕事を辞めたい人に一年目で退職・転職した私が伝えたい事【体験談】
リアルな体験談と嘘のない言葉、色々と突き刺さるものがありました。
決して「辞めたい」と思うことは悪いことではありません。
同じような悩みを持っている人は、ぜひ読んでみて下さい!
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