現在私はフリーランスとして(正確には個人会社の経営者ですが)活動しています。
ライター業を主にやっているのですが、家だとなかなか捗らずでカフェに行くことが多くなっています。
しかし、カフェも状況によっては騒がしすぎたり、BGMにノッてしまたり、作業できない場合がありますよね。
つまりはパフォーマンスにばらつきがある。
カフェ以外に、ガッと集中して書ける環境が欲しい…。
と探していたのが、3ヶ月前の僕。
たまたまSNSで見かけたコワーキングスペースがピッタリだったので、紹介します!
その名も『ビジネスエアポート』です!
参照:https://business-airport.net/
コロナ禍の中、家と会社以外の作業空間は需要がとても高くなっているかと思います。
同じようにコワーキングオフィスを探している方の参考になれば…!
というわけで、今回はその「ビジネスエアポート」について紹介していきたいと思います!
「ビジネスエアポート」とは
それでは、まず「ビジネスエアポート」がどんなコワーキングスペースなのか。
運営会社や会員数、拠点や料金プランなどについて、詳細に紹介していきます。
「ビジネスエアポート」基本情報
「ビジネスエアポート」は東急不動産が「新しい働き方」の創造をコンセプトにはじめたサービスです。
運営会社は子会社のライフ&ワークデザイン株式会社。
その名の通り、様々な目的を持った旅行者が行き交う空港のように、ビジネスマンたちの交流の中心地になることを目指して作られたコワーキングスペースということ。
僕がそうであるように、重宝しているビジネスマンがかなり増えている、今注目のサービスです。
空間と拠点について
ビジネスエアポートは、都心のオフィスビルのワンフロアに丸ごと入っていることが多いコワーキングスペース。
インテリアにもこだわった、まさに空港のラウンジのような空間が特徴的です。
拠点も数多くあり、現在進行形で増えています。
2020年8月現在は以下の拠点があります。
丸の内店/東京/日本橋/神田店/新橋/品川/六本木/青山/渋谷南平台/渋谷フクラス/目黒/恵比寿
プランと料金
幾つかプランがあり、それによって料金も変わってくるので、プランと料金を紹介します。
プライベート会員
¥9,000 /月(税別)
平日:OPEN〜10:00/17:00〜CLOSE
土日祝日:各店営業時間内
※全拠点対象
マスター会員
¥30,000 /月(税別)
平日:各店営業時間内
土日祝日:各店営業時間内
※全拠点対象
1名用ブース
¥95,000~/月(税別)
平日:各店営業時間内
土日祝日:各店営業時間内
※全拠点対象
1名用DESK
¥85,000〜/月(税別)
平日:各店営業時間内
土日祝日:各店営業時間内
※全拠点対象
アドレス会員
¥60,000 /月(税別)
打ち合わせの場所の他に登記・住所利用として
1DAY会員
¥3,000(税別)
1日のみの利用は1回3,000円です。
様々なビジネスシーンを想定したプランが多いので、自分に合ったものがあるはずですよ〜〜
ビジネスエアポートのおすすめポイント
それでは本題。僕がビジネスエアポートを推す理由について語ります。
おすすめポイントを大きく分けて4つにまとめてみたので、順番に紹介していきます!
おすすめ①:休日利用のコスパが最強!
参照:https://business-airport.net/shop/shibuya-nanpeidai/
僕がビジネスエアポートの会員になった一番の決め手は「休日プラン」のコスパの良さにあります。
「休日プラン」は…なんと月額9,000円で、土日ぜんぶ&平日の朝と夜に利用できちゃうんです。
月に1万切るコストで、土日と平日の朝夜つかえるって他には無いですよ、ほんと…。
めちゃくちゃ副業マン向きのプランですよね。
平日なら、会社行く前の1時間と、会社終わりの1時間、フラッと立ち寄って作業できたり。
休日はガッツリと営業時間ぜんぶ使って集中できます。
これで月1万いかないのは、正直コスパ良すぎる!
(なんか通販みたいになってしまっていますが、本当に思っています)
土日はそれぞれ拠点によっては使えないところや時間が短いところがあるので、そこはデメリットです。
事前に営業時間を確認してから、そこに向かうといいと思います。
会社員を続けながら副業の作業をする上で、ルーティンが組みやすくリズムができるので、とてもおすすめですよ!
おすすめ②:都心なら拠点の数も文句なし!
参照:https://business-airport.net/shop/tokyo/
ビジネスエアポートは前述の通り、都心を中心に拠点が数多くあります。
そして今現在も新しく出来ているところが幾つか。
なので、自分が住んでいるところや会社があるところから、かなりアクセスが良い場所に高確率であるんです。
これが便利。
予定と予定のスキマ時間に最寄りの拠点に立ち寄って作業をしたり、そこで商談をするなんて使い方も良いと思います!
(外部の人を招待する際は、別途料金がかかります)
また僕はフリーランスなので、会社から近い場所を選ぶ必要はありません。
そうなると、その日の気分でどの拠点に行くかと決める、なんてことも。
というのも、拠点によってインテリアが異なっており、それぞれの雰囲気があるからです。
また当然ですが、窓からの景色も違ってくるので、当日の気分で選んだりします。
さらに拠点間の移動も出来て、これがまた良い気分転換になるんです。
なんというか、遊牧民のようにふらりと拠点を変えながら仕事ができて、これが個人的には一番合うな〜〜と。
おすすめ③:オフィスの間借りも簡単で安い!
参照:https://business-airport.net/service_office/
ビジネスエアポートでは、個人利用だけでなく、会社のオフィスとしてプライベート空間を間借りすることもできます。
立地や広さ、人数によって料金は変わってきますが、基本的に1〜20人程度の会社であれば、個室スペースを8〜10万円ほどで借りれますよ!
その住所で登記もできるため、今から法人化するという方にも役に立ちます(郵便も受け取れます)!
会社として空間を借りると拠点は制限されますが、その拠点の入口に会社名が掲げられるので、なんだか気合いが入ります(笑)
そして気合いだけでなく、入居している企業同士での交流も生まれたり。
もちろん法人でなくても、個人でプライベートデスクを契約することは可能です。
税理士や弁護士の方で、個人事務所としてプライベートデスクを間借りしている方は、よく見かけます。
おすすめ④:飲み物や無人売店などのアメニティーも充実!
参照:https://business-airport.net/facility/
ビジネスエアポートでは、UCCと業務提携しているのか、UCCのホットコーヒーやアイスコーヒーが飲み放題です。
基本的にコーヒーをずっと飲んでいたい僕のような人にとっては、コーヒーの飲み放題はマストなので、ありがたい…。
他にも水やティーパック、その他その拠点限定の飲み物などもあったりします。
(飲食物の持ち込みも自由ですが、食事ができる環境は制限されています)
また、ビシネス書などの書籍も本棚に多数置いてあり、自由に読むことができるところも超おすすめなポイント。
流行しているビジネス書から定番のもの、そして創業者やスタートアップの人が参考にできる「創業手帳」等の冊子もあります。
これらが読み放題というところも、良心的ですよね。
2020年8月現在、利用の際には検温と除菌が必須になっています。
また、通常のカフェより遥かに広いため、全く密になることはありません(僕はこの空間の広さで決めました)。
さらに、2人用の各テーブルにはアクリル板が設置されており、飛沫感染の対策もしっかり管理されています。
頻繁にスタッフの方が作業机等あらゆる場所を除菌清掃しているため、比較的安全な場所だと言えるかと。
(もちろん自宅で過ごすのが一番安全なことに変わりはありませんが)
ビジネスエアポートの口コミ
それでは、実際にビジネスエアポートを利用している人の声を拾ってみました。
ヘビーユーザーの声は、かなり詳細な点で参考になりますよね。
ビジネスエアポート無料で使えるようになったの本当に助かる!早速、丸の内に来た! pic.twitter.com/UPONupLDyL
— 伊藤光平|Kohei Ito (@acetrigger_99) July 13, 2020
本日よりビジネスエアポートのプライベート会員となりました。
サテライトオフィスとして、土日の作業場や打ち合わせ場所として利用していこうと思います。
ずっと同じオフィスで仕事をするのが飽きるというペインを、平日朝夜も利用できて月9000円で解決できるという素晴らしいサービス。 pic.twitter.com/FQdwvZfJ8q— あっくん | Maslow (@designer_akkun) July 14, 2020
今日は議論メシの黒田さんと、議論コーヒーでした。ビジネスエアポート南平台には初めて行きました。高級感があって、とても良い場所です。黒田さんは壁打ち相手になってくれるし、議論メシめっちゃ素敵!!#議論メシ #ビジネスエアポート南平台 pic.twitter.com/z8X7gJ6i6P
— ものさしどりの日々の呟き / コミュニティコネクター (@monosashidori) March 19, 2020
土日はオフィスじゃなくて雰囲気変えて仕事したい人にビジネスエアポートマジでオススメ。渋谷、六本木、丸の内、大抵どこにでもあって、
月9000円で平日夜と土日使える。お洒落で、変なヤツいないし何より空いてて集中できて最高。みんな一緒に作業しよ笑 pic.twitter.com/EqwNWcYJfp— 佐藤励司/Reiji Satow (@reijisatow) July 12, 2020
皆さんも参考にしながら検討してみてはいかがでしょうか。
一度ドロップイン(当日利用)で体験してみるのも、ありですよね(僕はそれで決めました)。
「ビジネスエアポート」まとめ
参照:https://business-airport.net/shop/tokyo/
いかがでしたでしょうか。
在宅ワークが中心となり、働き方が大きく変化してきている今、新しい拠点を見つける良い機会かもしれません。
場所を変えることで、気分転換になるだけじゃなく、思わぬ発想が生まれたり、出会いがあったり。
意図せぬ化学反応が起こることも、コワーキングスペースの面白さだったりしますよね。
ビジネスエアポートは特に相場と比べて安く、その割りにかなり良い空間で作業できるため、コスパが本当に優秀です。
利用して損はないと思います〜〜!
コメントを残す