【Appleユーザー必見】電子書籍「Apple Books」の評判・口コミは?使い方を徹底解説!

Apple Booksのロゴ

Apple製品にデフォルトでインストールされている「Apple Books」。意外とAppleユーザーの方でも、使ったことがない人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Appleユーザー必見「Apple Books」の魅力を紹介します!

「Apple Books」のメリット・デメリットや評判、さらに利用・登録方法なども解説します。Apple製品を使っている方は、ぜひ参考にしてください。

以下のサイトでは、オススメの電子書籍ストアを紹介しています。数ある電子書籍ストアでお悩みの方はぜひチェックしてみてください👇

www.omaeha-warauna.com

それでは早速、「Apple Books」について紹介していきましょう!

 

 

電子書籍サービス「Apple Books」とは 

apple booksのストア

「Apple Books」とは、Appleが提供する電子書籍サービスです。

2010年1月にリリースされ、10年以上の運営実績があります。iOS11までは「iBooks」という名称でしたが、2018年に公開されたiOS12からは「Apple Books」に変更されました。

また「Apple Books」の品揃えも、小説からビジネス本まで幅広いジャンルの書籍を全般的に取り揃えています。最近では新しく「マンガ」の本棚が増え、新作のマンガや話題作などが見つけやすくなりました。

料金プランに関しては、月額プランなどはなく、一般的な購入スタイル(都度、本を購入する形式)のみとなります。

「Apple Books」は、Apple製品であればどの端末でも利用可能です。利用できるデバイスをまとめると以下の通りです。

  • iPhone
  • Mac
  • iPod touch
  • iPad
  • Apple Watch
  • Apple TV

上記以外にも、iTunesを使えば、Windowsパソコンでも利用できます。

本だけでなく、オーディオブックも取り扱っています。オーディオブックは、移動中や手が空いていない時でも、気軽に読書を楽しめるサービスです。

 

 

「Apple Books」の評判・口コミ 

口コミのイメージ

Apple Booksの評判はどうなのでしょうか。ここでは「良い評判」と「悪い評判」を、実際に「Apple Books」を利用したことのあるユーザーの口コミと共に紹介していきます。

 

良い評判・口コミ 

良い評判としては、以下のような口コミが挙げられています。

  • 家族間で購入した書籍を共有できる
  • 自前のPDFも読める
  • 無料で読める作品数が多い

ここではTwitterの口コミを紹介します。

 

悪い評判・口コミ  

悪い評判としては、以下のような口コミが挙げられています。

  • 新刊がない
  • 読める端末が限られる

こちらもTwitterの口コミを紹介します。

良い評判だけでなく、悪い評判も同時に知った上で、利用するかどうか検討してみると良いでしょう。

 

 

「Apple Books」のメリット  

Apple Booksのメリット

Apple Booksには多くのメリットがあります。ここでは以下の5つのメリットを解説します。

  1. アプリが使いやすい
  2. iPhoneやiPadがあればIDを登録する必要がない
  3. 購入した本だけでなくPDF(自炊本)も読める
  4. ダウンロードすればオフラインでも読める
  5. 家族で共有できる

それでは一つずつ詳しく解説していきます!

 

メリット①:アプリが使いやすい 

「Apple Books」のアプリは、無駄を省いたシンプルなデザインとなっています。本を「購入する」「読む」「探す」など、どのような場面でも使いやすいよう設計されています。

広告表示やプロモーションが邪魔にならないデザインであり、Appleの端末を利用したことのある人にとっては、馴染みがあるぶん使い勝手も良いかと思います。

さらに、以下のような細かい設定も可能です。

  • 背景
  • 明るさ
  • 文字の大きさ
  • フォント
  • スクロール

また、ハイライトやメモ機能がついており、後から本を読み返す時にも便利です。

暗い場所では、自動的に背景がブラックに反転し、読みやすくなります。

 

メリット②:iPhoneやiPadがあればIDを登録する必要がない 

「Apple Books」は、iPhoneやiPadがあれば、IDを登録する必要がありません。

Apple製品を購入した時に登録したアカウント情報のみで、書籍を簡単に購入できます。あらためて登録する必要がないので、すぐに利用可能です。

また、同時利用できる端末数の制限もないので、iPhoneやiPad、Mac bookなどで同時に利用できます。

 

メリット③:購入した本だけでなくPDF(自炊本)も読める 

「Apple Books」では、自炊本のPDFファイルを読める機能があります。

たとえば、Mac bookでPDF化したファイルを、iPhoneやiPadで閲覧可能です。

PDFは、マークアップで直接書き込みもできます。スマホは使いにくいかもしれないですが、iPadであればApple Pencilを利用すると書きやすいです。

勉強をする時など、書き込みをしながら読書したい時にオススメです。

 

メリット④:いつでも安心して読める

「Apple Books」で購入した書籍は、一度ダウンロードすればオフラインでも読書が可能です。ネット環境がなくても書籍が読めるので、どこでも安心して利用できますね。

また、「Apple Books」はApple社が提供しており、10年以上続いているサービスです。そのため、サービスが終了になる可能性も低いでしょう。

電子書籍ストアによっては、サービスが終了すると、購入した書籍が読めなくなることがあります。「Apple Books」は、購入した本が読めなくなるリスクも低いので、安心して利用できるでしょう。

 

メリット⑤:家族で共有できる 

「Apple Books」には「ファミリー共有」という機能があり、Apple IDを知っている人であれば誰でも共有できます。Apple IDで家族の登録をすれば、家族が買った本は誰でも無料で読めます。

購入した書籍は、iCloud上に保存されるため、Apple IDにサインインするだけで複数の端末からアクセスが可能。

たとえば、iPhoneで購入した書籍をiPadで読むこともできます。(最大6名まで利用可)

家族で共有した場合でも、支払いは管理者(購入者)が登録しているクレジットカードから引き落とされます。

 

 

「Apple Books」のデメリット 

Apple Booksのデメリット

メリットの多いApple Booksですが、デメリットもあります。ここでは以下の3つのデメリットについて解説します。

  1. 他の電子書籍より割引が少ない
  2. 取扱いジャンルが少ない
  3. Andorid端末で使えない

1つずつ詳細を見ていきましょう。

 

デメリット①:他の電子書籍より割引が少ない

他の電子書籍ストアに比べて、割引が少ない点がデメリットとして挙げられます。

他の電子書籍ストアでは、半額セールなど割引率の高いキャンペーンを行うことが多々あります。たとえば、「初回登録時50%割引クーポン」などを配布する電子書籍ストアがほとんどです。しかし「Apple Books」には、このような割引はありません。

もちろん「Apple Books」でもセールやキャンペーンはありますが、割引率が低いのは否めません。少しでも安く漫画を読みたい「価格重視」の方には、あまりオススメできない電子書籍サービスです。

 

デメリット②:取扱いジャンルが少ない

取扱い書籍数は公表されていないが、読みたい本が見つからないという声も挙がっています。

過去には、漫画新刊の発売日より配信が遅いこともありました。

また、ジャンルのカテゴリにアダルトコミックなどは含まれていません。オトナ向け作品を読みたい方は、タイトルを検索して探すしかないでしょう。

読みたいジャンルがあるかを確認して、なければ他の電子書籍ストアを利用することをオススメします。

 

デメリット③:Andorid端末やWindowsPCで使えない 

「Apple Books」はブラウザでの利用はできず、専用アプリのみの利用となります。iPhoneやiPad、Mac bookなどで利用できますが、「Andorid端末」では使えません。

Androidのシェア率は約50.2%です。このことから、「Apple Books」を利用できる人が約半数に限られることがわかります。

また、Apple製品からAndroidに変えた場合には、読み続けられません。

そのため、Androidに機種変更をする可能性がある方には「Apple Books」はオススメできません。もし機種変更をする場合は、今持っているApple製品を捨てずに引き続き所有しましょう。

 

 

「Apple Books」の使い方 

Apple Booksのストアコーナー

ここからは、「Apple Books」の使い方について、以下の3つの項目を解説します。

  • 登録方法
  • 機能
  • 支払い方法

早速、それぞれ解説していきます!

 

登録方法 

Apple製品を利用していれば、最初からアプリがインストールされています。

iPhoneでは、「Books」と表示されているオレンジ色のアプリです。

Apple IDと連携しているため、Apple Booksを初めて利用するときであっても、あらためて登録する必要はありません。

アプリを立ち上げ、「はじめよう」というボタンをクリックすると、ホーム画面に移動します。そこからすぐに利用を開始できます。

まだApple IDを持っていない方は、こちらの公式サイトを参考にApple IDを作りましょう。

 

機能 

「Apple Books」の機能について、以下の3つを紹介・解説していきます。

  • 今すぐ読む
  • ライブラリ
  • ブックストア

 

機能(1):今すぐ読む 

「今すぐ読む」というタブは、ホーム画面のようなページです。

オススメ作品や無料作品、ライトノベルなどを提案してくれます。

「無料で読める名作文学」というアイコンをクリックすると、「人間失格」や「源氏物語」など、有名な文学作品を無料で閲覧可能です。

さらに画面をスクロールすると、「読書目標」という機能があります。

これは、「1日の本を読む時間」と「年間の読書冊数」を目標として設定し、達成度を可視化してくれるユニークな機能です。

自分がどれだけ本を読んでいるかを知りたい方は、ぜひ試してみるといいでしょう。

 

機能(2):ライブラリ

ライブラリは、購入した電子書籍を管理するページです。

以下のような分野に分けて管理できるので便利です。

  • 読書済み
  • 読みたい
  • ブック
  • オーディオブック
  • PDF
  • ダウンロード済み

また、「読みたい」という機能を使えば、購入した作品以外にも、気になる作品をマークしておくこともできます。

「読みたい」としてマークしても、購入したことにはなりません。

 

機能(3):ブックストア 

ブックストアは、自分の興味のある作品を探せるページです。

「ライトノベル」や「恋愛作品」、「ビジネス書」など、さまざまなジャンルから探せます。

今人気のトップチャートなども表示されるので、参考にするといいでしょう。

読みたい作品が決まっている場合は、ブックストアではなく、「検索」というタブから探せます。

 

支払い方法 

Apple Booksはさまざまな支払い方法を用意しています。

支払い方法をまとめると、以下の通りです。

  • 各種クレジットカード
  • キャリア決済
  • AppleIDの残高から支払い

上記の中から、Apple IDに登録した支払い方法が適用されます。

支払い方法は、こちらの公式サイトから変更できます。

 

 

「Apple Books」の退会方法 

Apple Booksの退会方法

「Apple Books」自体を解約する手順はありません。

「Apple Books」の退会には、Apple IDの削除が必要となります。しかし、Apple IDを削除してしまうと、他のサービスにも影響が出ることがあります。

「Apple Books」は月額制ではないため、退会しなくても大きな問題はないでしょう。

Apple製品の端末であればもともとアプリがインストールされているため、使わない場合は、アプリをアンインストールしましょう。

 

 

【FAQ】「Apple Books」に関するよくある質問

Apple Booksに関するよくある質問Apple Booksを検討している方は、以下の質問を抑えておきましょう。そうすることで、よりお得にApple Booksを利用するチャンスが広がります。

 

Q:「Apple Books」に無料の本やセールはある?  

A:「Apple Books」では、特別価格のセールや、無料作品の配信などを行っています。

たとえば、2022年の5月には「GW期間限定価格」のセールを実施していました。特別価格セールや無料作品の情報は、ブックストアから確認できます。

ただし、他の電子書籍ストアのように定期的な大型キャンペーンや初回割引、ポイント還元などは行っていません。「Apple Books」の割引率はあまり高くないので、できるだけ安く電子書籍を読みたい場合は、他の電子書籍サービスを利用しましょう。

 

Q:「Apple Books」で読み放題はある? 

A:月額制はないため、読み放題はありません。欲しい本があったら都度購入する形になります。

あまり多くの本を読まない方や、読んだ分だけ支払いたい方にオススメです。反対に、月額制で多くの本を読みたい場合は、他の電子書籍サービスの方が向いているでしょう。

 

 

「Apple Books」の評判・まとめ

Apple Booksのロゴ

「Apple Books」は、Apple製品にもともとインストールされており、わざわざ他の電子書籍サービスに登録する手間がかかりません。よって、Apple製品を使っている方には、非常に便利な電子書籍サービスです。

「Apple Books」にはメリットが多くある一方で、取り扱い商品が少なかったり、お得に購入しにくいといったデメリットもあります。

Apple Booksを検討している方は、以下の2点を確認しましょう。

  • Apple製品を使っているか
  • 読みたいジャンルの書籍を取り扱っているか

取り扱いジャンルが多く、お得に利用できる電子書籍ストアが気になる方は、以下のページを参考にしてみてください!

www.omaeha-warauna.com

それでは素敵な電子書籍ライフを!

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