「家にたくさんの本を置く場所がない」「外出先でも手軽に楽しみたい」といった理由から電子書籍を読もう!と思ったものの、電子書籍の値段が高いと感じて、躊躇している方も多いのではないでしょうか。紙の本より電子書籍の方が高いと考えている方は結構いますよね。
しかし、実は電子書籍と紙の書籍の値段を比較すると、電子書籍の方が安い傾向にあります。
そうであるにも関わらず、電子書籍を高いと感じてしまうのは「電子書籍なら紙媒体よりも安くできるはず」という思い込みが原因かもしれません。
今回は電子書籍が高いと感じてしまう理由と合わせて、電子書籍にかかるコストについてまとめました。
安く読むためのコツも詳しく解説するので、ぜひ参考にして電子書籍を楽しんでください。(PR)
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電子書籍は本当に高い?紙と比較して検証
電子書籍は本当に高いのか、紙と比較して検証した結果を見てみましょう。
※漫画に関しては1巻の価格を紹介しています。
書籍名 | Amazon Kindle 【電子書籍】(税込) |
Amazon通販 【紙書籍】(税込) |
---|---|---|
キングダム | 564円 | 594円 |
鬼滅の刃 | 418円 | 440円 |
呪術回線 | 460円 | 484円 |
薬屋のひとりごと | 330円 | 660円 |
バカの壁 | 594円 | 858円 |
裏道を行け ディストピア世界をHACKする |
869円 | 1,034円 |
うまくいっている人の考え方 完全版 |
1,045円 | 1,100円 |
表を見ると、電子書籍の方が20〜50円ほど安くなっているとわかります。中には100円近く安くなっている書籍もありました。
電子書籍を高いと感じる声も多いですが、実際には電子書籍の方が安いとわかります。
ここで「電子書籍が高い」と感じる理由を見てみましょう。
- 手元に残らず購入したという満足感がない
- 紙代や輸送代がかからないはずなので安くできると感じる
- 電子書籍には中古という概念がないため高く感じる
紙の本は購入したら手元に残りますが、電子書籍はデバイスで読む形式で手元に残りません。
手元に残らないと購入したという実感が薄く満足感を得られないため、電子書籍が高いと感じがちです。
「電子書籍は紙代や輸送代がかからないため、紙よりも安くできるはずだ」という先入観から電子書籍を高いと感じている方も多く見られます。
また電子書籍には中古という概念がないため、普段中古で安く紙の本を買っている方には電子書籍が高く感じられるでしょう。
電子書籍はストアによって値段が違う?
紙よりも安い傾向にある電子書籍ですが、ストアによって値段が違うのか、いくつかの例を挙げて検証してみました。
書籍名 | Amazon Kindle (電子書籍/税込) |
Book Live! (税込) |
ebook japan (税込) |
楽天 Kobo (税込) |
---|---|---|---|---|
キングダム | 564円 | 564円 | 564円 | 564円 |
鬼滅の刃 | 418円 | 418円 | 418円 | 418円 |
呪術回線 | 460円 | 459円 | 459円 | 460円 |
薬屋のひとりごと | 330円 | 660円 | 660円 | 330円 |
バカの壁 | 594円 | 660円 | 660円 | 660円 |
裏道を行け ディストピア世界をHACKする |
869円 | - | - | 869円 |
うまくいっている人の考え方 完全版 |
1,045円 | 1,100円 | - | 1,100円 |
「呪術回線」や「バカの壁」のようにストアによって値段が違う場合もありますが、多くの場合同じ値段で販売されているのがわかります。
電子書籍の価格が異なるのは、電子書籍には「再販売価格維持制度」が適用されていないからです。
紙の本や雑誌には、出版社が書籍や雑誌の定価を決定し、書店で定価販売ができる「再販売価格維持制度」が適用されています。そのため紙の書籍はどこで購入しても同じ値段で購入可能です。
参考:日本書籍出版協会│書籍・雑誌の「再販制度」(定価販売制度)とは?
本の価格が自由に決められるようになると、書店が人気のある書籍のみを大量に仕入れて安く売るようになるため、専門的な本や個性的な本が欲しい人に必要な本が行き渡らなくなる可能性があります。
一方で電子書籍は書店を通して売るわけではないため、価格を一定にする必要がありません。
そのためストア独自の判断で、割引価格で販売したりクーポンを配布して割引したりといった対応もできます。
おすすめの電子書籍は以下でもまとめています。ぜひお気に入りのサイトを見つけてみてください👇
>> 【徹底比較!】電子書籍ストア厳選18社はどこがオススメ?使うなら、この電子書籍!
安くできない事情もある!電子書籍が高い理由を検証
電子書籍が安くできないのには、以下のような理由があります。
- 紙媒体の書籍をデータ化するのにコストがかかるため
- 販売手数料や人件費が高いため
- 電子書籍ビューアを自社で提供すると開発や維持コストが高くなるため
- 電子書籍の普及率が低く固定費が高くつくため
- 書店がつぶれないように配慮しているため
理由を詳しく確認しましょう。
①:紙媒体の書籍をデータ化するのにコストがかかるため
電子書籍は紙が不要な分安くできるイメージもありますが、紙媒体の書籍をデータ化するのにコストがかかるため、極端に安くはできません。
電子書籍は端末上で文字サイズの変更が可能ですが、調整に手間がかかる上、専門知識を持った人材が必要なのでコストがかかってしまいます。
②:販売手数料や人件費が高いため
また販売手数料や人件費が高いのも、電子書籍を安くできない理由の一つです。
電子書籍を販売するには、ストアに販売手数料を支払わなければならないほか、ストアを通さずアプリを提供する場合でも、AppleやGoogleに手数料を支払う必要があります。
電子書籍の担当者には以下のような様々な業務が発生するため、人件費が高くなるケースも。
- 著者と契約を結び直す
- 紙媒体の書籍をデータ化する
- 資料を引用している場合は再度許諾を得る
紙媒体の担当者とは別で電子書籍の担当者を雇わなければいけないことも多く、新たに人件費がかかることも電子書籍を安くできない理由の一つです。
③:電子書籍ビューアを自社で提供すると開発や維持コストが高くなるため
電子書籍ビューアを自社で提供する場合、開発や維持コストが高くなるのも電子書籍を安く販売できない要因となっています。
Amazon Kindleなどのストアに依頼せず電子書籍ビューアを自社で提供すれば、手数料はかかりません。
しかし以下のようなコストがかかるため、手数料がかからなくても開発費用がかさみます。
- 電子書籍ビューアの開発コスト
- 電子書籍ビューアのテストにかかるコスト
- サーバーの維持コスト
- 専用の問い合わせ窓口を設置するコスト
電子書籍ビューアの開発やテストには専門性が求められ、手間もかかります。開発した後もサーバーの維持や問い合わせ窓口の運営などにコストがかかるため、電子書籍を安くできないのです。
④:電子書籍の普及率が低く固定費が高くつくため
電子書籍の普及率が低く固定費が高くつくのも、電子書籍が安くならない理由の一つです。
普及率が低い電子書籍は紙の本と比較して売れにくく、固定費が回収できない可能性があります。
2021年の上半期のデータを元に、電子書籍の普及率を見てみましょう。
媒体 | 出版物推定販売金額(億円) | 占有率 |
---|---|---|
紙 | 6,445 | 74.7% |
電子 | 2,187 | 25.3% |
紙媒体が75%程度の占有率に対して、電子書籍は25%程度しか普及していません。
電子書籍を販売する際には以下の2つのコストがかかります。
- 手数料などの固定費
- 本が売れたときに支払う手数料などの変動費
変動費は電子書籍が売れた冊数によって変動しますが、固定費は変動しません。利益が上がらなくても固定費は必要なため、どうしても高めの値段設定となってしまいます。
⑤:書店がつぶれないように配慮しているため
電子書籍の値段は、書店がつぶれないように配慮した値段設定になっています。書店で働く人が損失を受けるため、電子書籍と紙の本の差をそれほど大きくしていないのです。
専門家の指摘によると、電子書籍は本来紙の本の3分の1程度まで値段を下げられるとのこと。しかし電子書籍の値段を下げるとその分紙の本の値段が上がり、最終的に10倍程度の差がつくと言います。
電子書籍と紙の書籍に10倍程度の差がつくと、書店で買う人がいなくなって潰れてしまうため、あえて電子書籍と紙の価格に差をつけていません。
参考:livedoor NEWS│安く売ると日本の書店は潰れる?電子書籍の値段が下がらない理由
電子書籍を安く読む5つのコツを紹介
少しでも電子書籍を安く読みたいと感じている人は、以下5つのコツを試してみましょう。
- 無料で掲載されている電子書籍を読む
- セールのタイミングで電子書籍を購入する
- クーポンを配布しているストアを選んで電子書籍を読む
- ガチャなどのイベントで特典を獲得して電子書籍を読む
- 複数の端末で共有して家族で電子書籍を読む
①:無料で掲載されている電子書籍を読む
電子書籍ストアには無料で掲載されている電子書籍もあり、無料の作品を選ぶと安く読めます。
以下のストアを例に、無料で読める電子書籍が何冊程度あるか確認しましょう。
ストア | 無料の電子書籍の冊数 |
---|---|
BookLive! | 18,000冊以上 |
ebookjapan | 5,000冊以上 |
まんが王国 | 3,000冊以上 |
Amazon Kindle | 10,000冊以上 |
楽天Kobo | 3,600冊以上 |
※2021年12月現在
ストアによって無料で読める電子書籍の数は様々ですが、多いところでは1万冊を超える書籍が無料で読めます。
無料なら費用を掛けずに楽しめるので、お気に入りの電子書籍を探してみましょう。
②:半額程度になる場合も!セールのタイミングで電子書籍を購入する
セールのタイミングで電子書籍を購入すれば、普段よりも安く購入可能です。
たとえば「Amazon Kindle」では、以下のようなセールが行われています(2021年12月現在)。
- 50%ポイント還元 Kindle本冬のキャンペーン
- Kindle日替わりセール
- Kindle月替わりセール
「50%ポイント還元 Kindle本冬のキャンペーン」では50%分のポイントが還元されるため、実質半額で電子書籍を購入可能です。
日替わりや月替わりのセールもあり、購入したい電子書籍がお得な価格で手に入る可能性も。
セールが行われているストアは他にもあるので、セールのタイミングで電子書籍を購入しましょう。
③:クーポンを配布しているストアを選んで電子書籍を読む
クーポンを配布しているストアを選べば、通常よりも安い価格で電子書籍の購入が可能です。
たとえば「BookLive!」では初めて会員登録をした人を対象に全作品50%オフで購入できるクーポンがプレゼントされます。
毎日もらえるクーポンガチャというイベントでは、1日1回ガチャが引けて様々なクーポンが受け取れてお得です。
「BookLive!」以外でもクーポンを配布しているストアは多いので、クーポンを有効活用してお得に電子書籍を読みましょう。
④:ガチャなどのイベントで特典を獲得して電子書籍を読む
ガチャなどのイベントで特典を獲得して電子書籍を読むと、安く読めます。
電子書籍ストアの中には「ebookjapan」のようにイベントが充実しているところがあり、様々な特典を獲得可能です。
「ebookjapan」では1日3回「ガチャ本」に挑戦できます。
短い動画を見るとガチャが引けるようになり、以下の特典が獲得できるイベントです。
- コイン
- タイマー回復券
- チケット
コインは電子書籍の購入に使え、タイマー回復券は23時間ごとに1話読めるタイプの電子書籍を待たずに読むために使えます。チケットはチケットを消費すれば無料で読める電子書籍を読むためのものです。
楽しくお得なので、イベントを活用して電子書籍を読みましょう。
⑤:複数の端末で共有して家族で電子書籍を読む
電子書籍ストアの中には、購入した電子書籍を複数の端末で家族で共有できるところがあります。
たとえば「Amazon Kindle」は、購入した電子書籍を最大6台の端末で共有できるルールです。
紙の本も共有できますが、誰かが読んでいると読めず、外出先には持ち出しにくいデメリットもあります。
電子書籍なら1人が購入すれば全員が同時に読めて、持ち出しも容易です。家族で共有することを考えると、電子書籍はコスパがいいと言えます。
電子書籍が高い場合は中古販売店で紙の本を揃えた方がお得?
電子書籍が高い場合は中古販売店で紙の本を揃えた方がお得なのかは、人によって違います。
電子書籍と中古の紙の本は特徴が違うため、全員に向いている書籍はありません。
電子書籍と中古の紙の本の特徴や向いている人を紹介するので、自分に合う方法を選ぶための参考にしてください。
電子書籍が高いならブックオフなどで中古で揃える選択肢もある
電子書籍が高いと感じるなら、ブックオフなどの中古を扱う書店で揃える選択肢もあります。
電子書籍には中古という概念がないため、中古を選ぶのであれば紙の書籍の方が安くなる可能性が高いのが事実です。
時間の経過とともに相場が下がっていくケースもあり、場合によってはかなり安く購入できます。Amazonの中古の本の相場を見てみると、中には1円まで値下がりしている書籍も見られました。
安さをポイントに本を選ぶ場合には、中古で揃えてもよいでしょう。
電子書籍と中古の紙の本が向いている人の特徴
電子書籍と中古の紙の本が向いているのはそれぞれどのような人なのか、特徴を紹介します。
電子書籍が 向いている人 |
・紙の本を保管する場所がない ・外出先でも手軽に読みたい ・在庫切れを心配したくない ・無料で本を読みたい ・クーポンなどの特典を活用したい ・検索や翻訳などの機能を使いたい |
---|---|
中古の紙の本が 向いている人 |
・安く本を購入したい ・本を所有している実感が欲しい ・サービス停止を気にせず本を残しておきたい ・電子書籍になっていない本が欲しい |
上記の特徴を元に、詳細を確認しましょう。
電子書籍が向いている人
電子書籍が向いているのは、利便性を重視したい人です。電子書籍なら保管する場所が無くても大量の本が所有できて、外出先でも手軽に読めます。
電子書籍なら在庫切れの心配もありません。無料の本があったり、クーポンなどの特典が活用できたりするのは、「再販売価格維持制度」が適用されていない電子書籍ならではです。
気になる言葉を検索できる機能など、便利な機能も活用できるので、利便性を重視する人には電子書籍がおすすめです。
電子書籍のメリットについては、以下の記事で詳細を紹介しています👇
中古の紙書籍が向いている人
中古の紙書籍が向いているのは、値段にこだわって本を購入したい人です。
中古という概念がない電子書籍では、セールやクーポンなどがあっても中古ほど値段が下がりません。
できるだけ安く買いたいなら、中古の紙書籍が向いています。
「本を所有している実感が欲しい」「本を読んでいる感覚を味わいたい」という人にも、中古の紙書籍がおすすめ。
電子書籍だと本を持っている・呼んでいるという実感がわきにくいため、物足りなく感じる場合もあるでしょう。
電子書籍はサービスが終了したら購入した書籍が読めなくなる可能性がありますが、本なら捨てたり売ったりしない限りは手元に残り続けます。
全ての書籍が電子書籍になっているわけではないため、紙でしか買えない本が欲しい場合も中古の紙書籍を選びましょう。
電子書籍を高いと感じる人へ!安く読めるおすすめの電子書籍ストア5選
電子書籍を高いと感じる人におすすめの、安く読める電子書籍ストアを5つ選んで紹介します。まずは概要を確認しましょう。
サービス名 | 取扱数 | 取り扱い ジャンル |
キャンペーン | ポイント制 | クーポン |
---|---|---|---|---|---|
Book Live! |
100万冊以上 | ・少年/青年漫画 ・少女/女性漫画 ・ライトノベル ・小説/文芸 ・ビジネス実用 ・雑誌/写真集 ・BL/TL |
・対象作品の割引キャンペーン ・対象作品無料キャンペーン |
あり | ・登録時に全作品50%オフクーポン ・1日1回のクーポンガチャ |
ebook japan |
50万冊以上 | ・少年/青年向け漫画 ・少女/女性向け漫画 ・ライトノベル ・文芸/ビジネス/実用 ・雑誌/グラビア ・BL/TL |
・割引やPayPayボーナス付与のキャンペーン ・多数のセール |
あり | ・6回利用可能な50%オフのスペシャルクーポン ・不定期でクーポンを配布 |
Kindle ストア |
600万冊以上 | 洋書や楽譜など含む ほぼ全てのジャンル |
・50%ポイント還元などの期間限定キャンペーン ・日替わりセール ・月替わりセール |
あり | はじめてのKindle本の購入に使える70%オフのクーポン ※期間限定、終了日未定 |
まんが王国 | 20万冊以上 | ・少年/青年漫画 ・少女/女性漫画 ・BL/TL ・オトナ漫画 |
・24時間限定日替わりタイムセール ・割引などのキャンペーン ・5のつく日に来店ポイント5倍 |
あり | 毎日2回挑戦できてクーポンが当たる「おみフリ」 |
楽天Kobo | 300万冊以上 | 洋書を含む ほぼ全てのジャンル |
・付与される楽天ポイントが増えるキャンペーン ・割引キャンペーン ・多数のセール |
あり | ・初回利用時に利用金額に合わせて割引が受けられるクーポン ・不定期でクーポンを配布 |
それぞれのサービスについて詳細を紹介します。
クーポンの種類が豊富で無料の本も多い「BookLive!」
株式会社BookLiveが運営する「BookLive!」は、ユーザー満足度の高い電子書籍ストアです。
クーポンの種類が豊富で無料の本が多いのが特徴。入会時の50%オフクーポンに加えて、毎日1回引けるクーポンガチャで様々なクーポンが当たります。
2021年12月現在、18,969 冊もの本が無料で読めてお得です。
品揃えが圧倒的に多く、好みの本が見つかりやすいのもメリット。対象となる作品が割引価格または無料で読めるなど、キャンペーンも豊富です。
ブックライブ専用の「ブックライブポイント」が貯められます。来店するだけでポイントが貯められるので、ぜひ毎日来店してポイントを貯めましょう。
ガチャでさまざまなアイテムがもらえる「ebookjapan」
「ebookjapan」は、老舗のサービスとして有名なebookjapanとYahoo!の電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」が統合してリニューアルされた、イーブックイニシアティブジャパンが運営している電子書籍サービスです。
「ebook japan」では、電子書籍の購入でTポイントが貯められます。割引やPayPayボーナス付与のキャンペーンがあってお得です。
初回利用できる50%オフのスペシャルクーポンをはじめとして、別途クーポンが配布される場合があります。
ebookjapanでは1日3回「ガチャ本」に挑戦できて、以下のようなアイテムが獲得可能です。
- コイン
- タイマー回復券
- チケット
コインを利用して伝書籍を購入したり、待たなければ読めない本をタイマー回復券で読んだりできます。
セールも充実していて、セール期間中は無料で読める作品や割引価格で購入できる商品が豊富です。
「ebookjapanコミックス」では、独占先行配信のオリジナル作品が1話無料で読めます。
セールやキャンペーンが多い「Kindleストア」
「Kindleストア」Amazonが提供している電子書籍ストアの「Kindle Unlimited」では、月額制の書籍・マンガ・雑誌が読み放題のサービスも提供しています。
取り扱っている書籍が豊富で、ほぼすべてのジャンルの本を購入可能です。電子書籍を購入するとAmazonポイントが貯められます。
キャンペーンも多く、対象書籍を購入すると50%ポイントを還元。日替わり・月替わりセールもあってお得です。
ガチャなどのイベントはありませんが、セールが豊富なので安く電子書籍を購入できます。
ポイントのボーナス制度が充実しているまんが王国
株式会社ビーグリーが運営している「まんが王国」は、名称通りマンガに特化した電子書籍ストアです。
マンガを中心に電子書籍を読みたい方に特に向いています。幅広いジャンルのマンガを取り扱っていて、ゲリラクーポンの配布や割引などのキャンペーンも豊富。
1日2回参加できる「おみフリ」というイベントでは、最大50%オフのクーポンが当たります。
電子書籍の購入でまんがポイントが貯まり、1日1回来店ポイントももらえてお得です。
楽天ユーザーなら効率的にポイントが貯まる楽天Kobo
楽天Koboは楽天グループが提供している電子書籍ストアで、Amazon Kindleに次いで多数の電子書籍を取り扱っています。
洋書も含めて幅広い電子書籍が取り扱われているため、様々な本を読みたい場合におすすめです。
楽天グループのサービスなので、楽天ポイントを貯めている方は特にお得に利用可能。
「条件を達成するとポイント8倍」「楽天スーパーSALEで対象作品が半額以下」など、時期によって様々なキャンペーンが行われています。
電子書籍が高いと感じるなら安く読む方法を試してお得に読もう
電子書籍が高いと感じるなら、安く読む方法を試してお得に読むのがおすすめです。
電子書籍が本来の設定金額よりも高く設定されているのには、「紙書籍をデータ化する際にコストがかかる」「書店をつぶさない要配慮している」など、主に5つの理由があります。
今後も電子書籍の価格が急激に下がるとは考えにくいですが、「再販売価格維持制度」が適用されていない電子書籍ならある程度価格が自由に決められるため、クーポンやセールを利用してお得に読むことも可能です。
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